アメリカ・カリフォルニアに拠点を置く、ロボットタクシーの voyages は、300万を調達したとのこと。
本ラウンドInMotion Ventures、Khosla Ventures、SV Angel、Initialized Capital、Amino Capitalなどが参加。
また、彼らは2017年にシリーズAで 総額2,000万ドル以上の調達を完了したことを発表しています。
この voyages はApple、Google、Udacity出身のエンジニアたちで構成されており、自宅から目的地までのDoor to Doorを自動運転により送迎するシステムを開発しております。
そしてカリフォルニア州サンノゼでサービスを開始した後、2018年にはフロリダでの運用を開始したことを発表しています。
また、彼らのもっている技術は、自動運転技術のLv4に該当しかなり高いシステムを築いているようです。
以下、 ウィキペディア より抜粋
レベル4(高度自動運転)
特定の状況下のみ(例えば高速道路上のみなど、極限環境を除く天候などの条件)、加速・操舵・制動といった操作を全てシステムが行い、その条件が続く限りドライバーが全く関与しない状態。基本的にドライバーが操作をオーバーライドする必要は無いが、前述の特定の状況下を離れると人間の運転が必要になる。日本政府は2020年までにレベル4自動運転車の実用化を目標としている。レベル4に該当するシステムは、上記の鉱山等で運用されている無人ダンプや無人軍事用車両等、特殊環境で運用されているもののみで、一般市民が公道を走れるものは2017年時点では市販されていない。
また、このロボットタクシーの領域は、2017年11月にグーグルの自動運転部門「ウェイモ」もアリゾナ州で実験を開始するといった発表もあり今後も期待されます。
グーグル、自動運転の「ロボットタクシー」を公道で実験開始へ
会社情報
voyages
参考記事
Jaguar Land Rover invests $3m in driverless car startup Voyage