アメリカにあるクラッシュ検知サービスのBugsnag、昨年900万ドルを調達

アメリカ・サンフランシスコに拠点を置くクラッシュ検知サービスを提供するBugsnagは、去年シリーズBで900万ドルを調達したようです。
本ラウンドではBenchmark Capital、Matrix Partners、GV(旧Google Ventures)が参加。
また、今回の発表の際に、ダッシュボード機能をプロダクトに追加したことを発表し、一目でバグがわかるようなUIに変更したとのこと。

2012年創業した彼らは、ソフトウェア開発者向けの自動エラーモニタリングプラットフォームと呼ばれるプロダクトをリリース。アプリケーションエラーなどを自動的に収集し影響範囲までを評価するシステムは、50以上の言語・オープンソースに対応しており、今ではSquare、Airbnbなどの大手ベンチャー企業などを含む約4,100社と契約しているようです。

彼らのようなソフトウェアのテストやデバッグに関する領域は年々成長しており、2016年の320億ドルから2021年には500億ドル以上になるとの報告書もあるとのこと。

会社情報
Bugsnag

参考記事
Crash detection platform Bugsnag raised $9 million last year from GV and other investors

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